どこまで書き溜めてから連載を始めればいいか問題
しょうもないことだけど、思考メモ的に。
えっちな小説のネタが大量に溜まっているのだけど、その中で特に書きたいものを選んで次の連載用として書き溜めている。多分わりとエロい感じになると思う。といってもまだ1万字くらいしか書いてないけど。
「トロトロ妹」で一度経験したのだが、私は連載を二つ同時に進められる程器用ではなく、現状既に幼女教主がおろそかになってしまっている。この状況で新たに連載同時並行とかすると明らかに死にそう。その為、少なくともある程度展開に区切りがつくくらいまでは書き溜めてから掲載し始めるのが正解だと思う。
けど、「書きたい」という感情は生ものであって、かつ私は気分屋なので、あまり長々発表しないまま書いているとテンションが落ちてしまいそうで、敢えて連載を始めて自分を追いつめることも必要なのでは…?という悪魔の声(もしかすると天使の声なのかも知れない)と戦ってもいる。
そういう意味で、連載をしている訳ではなく、書下ろしで小説を一冊書いてしまう小説家という仕事はほんと―に凄いなーと思う。中途中途で反応がない状態で、ずっとストイックに書き続けるのはなかなか大変だ。ある程度「俺SUGEEEEEEEE」ってなってないとなかなかやってられない。俺SUGEEEEはむしろ創作者にこそ必要なのではないだろうか。
そういう意味で、書くのも楽しいのだが、小説をアップして読んでもらえる状態にする程楽しいことはなかなかない。実際読まれれば言うことはないのだが、読まれなくても割と楽しい。「うおおお俺の作品が読める状態でwebに載ってるぜ!!」というのが重要なのである。自分の投稿が載ってる雑誌とかずっと取ってたりするでしょ?あんな感じ。
お兄ちゃん攻略日記はそろそろまとめにかかるかーという感じではあるのだが、合間合間に短編など書きつつ、次の連載準備を粛々と進めるムーブが最適解なのはわかる、よくわかる、そんなことは分かっているのだが何かが俺たちを突き動かしている…!!
ということで唐突にトチ狂って新連載始めたら良かったら読んでやってください。今度はトロ姉妹みたいなエロに振った感じになると思います。