このエロシーンを書く為にこのエロ小説を書いてるんだ…!!ってなる瞬間

めちゃ楽しい。


いや、もちろんどのエロ小説のどのエロシーンも自分の中では大切だし、書きたくなくて仕方なく書いているエロシーンなど一つもない。ただ、手段と目的の関連というのがエロシーン描写にもあるというのは正直なところで、物語を展開する上で必要なエロシーンと、このエロシーンの為にこの物語があるんだ、みたいなのもないではない。


たとえばお兄ちゃん攻略日記では、当初から「覗いているつもりで実は覗かせられている」と、「複数プレイ描写を限界まで突き詰める」という二つの目的があって、そういう意味で第七話と第三十七話は間違いなく「このエロシーンの為にこのお話は存在する」というエロシーンだった。特に七話は、「策士妹がお兄ちゃんを手のひらの上で転がす」という展開もあって、書いててめちゃめちゃ楽しかった。いや、他のいちゃらぶも楽しいんだけど。


https://novel18.syosetu.com/n4501fz/8/
https://novel18.syosetu.com/n4501fz/38/


当然これは自分の性癖をどストレートで叩きこめば叩き込む程速度を増すものであって、そういう意味で今回の「自慰バレゲーム」はすさまじい純度で自分の性癖前回だったりする。ただし間違っても一般的とは言えない。


最新話の「第五話:加奈の作戦と、ドアの向こうから聞こえてくる佐夜子の喘ぎ声 ★」は間違いなく、「このエロの為にこのお話を書いている」という展開の一つであって、というかこのお話舞台装置自体が自分の性癖全力投球なので「楽しいいいいいいいいいいい!!!!!」って言いながら書いてる。なにこれエロ小説書くのめっちゃ楽しくない?


自己満足?その通りだ!!!!!自分一人満足させられずに他人を満足などさせられるものか!!!!


正直一般向けとはとても言えないのだけどもしよかったら読んでやってください。


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