俺たちはエロ小説でエロ無し回を書く時の謎の罪悪感と戦わなくてはならない

戦った結果そこに何があるのかは誰にも分からない。だが、それでも戦わなくてはならない時があるんだ。


単なる私の力量不足だと思うのだが、「非凌辱型の連載ものでストーリーを収束させようとするとエロ無し回が必ず増えてきてしまう」という問題に突き当たっている。


以前、「異界生物に絶頂させられると召喚魔法が習得出来ない世界」でも同じ問題が発生した。こちらは、2部までは割とエロメインで進められていたのだが、いざストーリーを収束させようとするとどうしても「異界術」の方にクローズアップをせざるを得なくなり、第三部は非エロメインになってしまった。


https://novel18.syosetu.com/n0408fw/


で、現在お兄ちゃん攻略日記は第三部にさしかかり、陸上部の話を進めるにあたってどうしても非エロ描写が増えてしまいつつある。ゴールデンウィーク旅行の話はかなりいい感じにエロメインでいけたというのに…!!


https://novel18.syosetu.com/n4501fz/


けどこれはなんだろうな?エロメインのままお話を進める上手いコツとかあるのだろうか?結構色々読んで研究しているつもりなのだけど、なかなか突破口が見つからない。


世の中には最初から最後までエロいままお話を進め、そのままきちんとお話を収束させているエロ小説もあまたあるので、これについては本当に精進しなくてはと考える他ない。とはいえ現時点では私に書けるものしか書けないので、忸怩たる思いに耐えながらエロ非エロ取り混ぜてお話を進めんとす。