ノクターンノベルスでエロ小説を書き始めて一年経った話・ここまでの振り返り

一年経ちました。早いものですね。


ノクターンで初めて書いたエロ小説、「異界生物に絶頂させられると召喚魔法が習得出来ない世界」の第一話を投稿したのが2019年の11月10日。


第一話:見習い異界術士エリルは触手相手に一時間我慢出来るのか ★


そこから丸一年経ちました。自己満足ではありますが、自分を満足させるのはとても大事なことなので、ちょっと1年間のエロ小説活動を振り返ってみたいと思います。


創作をするときはあまり数字にこだわらないようにしてはいるのですが、客観的に振り返る際一番的確なのが数字であることにも間違いはありません。ちょっと自慢めいてしまうところもあるかもなんですが、まあ自慢することがあるというのも本当ありがたい話ですし、一年の振り返りなので気にせず書いてしまいます。皆さんも気にしないでください。


ノクムンミッド戦歴メーカーという便利なツールを公開してくださっているので、ちょっと使わせていただきます。

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1年間で137万文字書いたらしいです。といっても、今日また2万文字くらいの短編(短いとは)をアップしましたので、多分合計すると140万字くらいになると思います。結構書きましたよね。


この間、長編は「異界生物」「トロトロ姉妹」「自慰バレゲーム」の三作が完結、「お兄ちゃん攻略日記」はまだ連載中となっております。


短編も色々書きましたが、一番読んでいただけたのが「休日に家でぼーっとしていたら、淫紋を刻まれた隣の清楚巨乳巨尻人妻が訪ねてきてえっちと中出しをねだられたんだが」であることは間違いなく、なんと年間短編ランキングでは1位、歴代短編ランキングでも3位という、大変ありがたい評価を頂いております。淫紋エロいですよね。

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休日に家でぼーっとしていたら、淫紋を刻まれた隣の清楚巨乳巨尻人妻が訪ねてきてえっちと中出しをねだられたんだが


ポイントで言うと、1万ポイントを越えた短編って、ノクターン全体での短編10,990作品(記事書いた時点)の中でも、今のところ14作しかないんですよね。まだこれから増えるでしょうけど。その内二作が「淫紋人妻とTS夫」のシリーズという状況でして、読んでくださる皆さん本当ありがたい…という以外の言葉がありません。ありがとうございます。


一方長編の方は、「姉を取り戻す為、犯されることを承知で精神支配能力者の悪党の懐に飛び込んだ妹が、トロトロに体を開発されてしまうまでの話」がわずかに1万ポイントに届かないという感じで、今のところ1万ポイント越えの作品は書けていません。まあその内届く作品が書けるといいなーって感じです。お兄ちゃん攻略日記も8000pt越えましたやったー。


姉を取り戻す為、犯されることを承知で精神支配能力者の悪党の懐に飛び込んだ妹が、トロトロに体を開発されてしまうまでの話


お兄ちゃん攻略日記


総じて、望外の幸運と読者様のご評価に恵まれまして、思った以上に読んで頂けているなあ、本当ありがたいなあと思うばかりです。皆様いつもありがとうございます。


ここ一年で思ったことは、大体以下のような感じです。


・創作めっちゃ面白い…
・自分が読みたいお話、自分に刺さるエロシチュを自分で書けるとか神趣味じゃん…
・自分用にカスタマイズしたエロ小説を地産地消できるというのも神としか言いようがない
・一方、創作することの大変さ、創作出来ないことの苦しさというものも分かった
・どうしても「書けない」という時があって、その時は作業が何も手につかなくなるくらい頭のリソースがエロ小説にとられてめちゃ苦しい
・常日頃創作をし続けている創作者さんの皆さんマジすげえ…と心から思う(特に毎日更新してる人たち凄すぎる
・自作のキャラクター好き過ぎる。全員好きだけど、この一年では特に自慰バレゲームが書いてて滅茶苦茶楽しかった
・けど長編二作同時並行はちょっと無茶過ぎるので控えようね
・まあ、大変な時もあるけど創作めちゃ楽しいのは間違いないので引き続き書き続けようと思います
・よろしくお願いします


あんまりまとまってないですね。まあよしとしましょう。

ちなみに、今後一年の目標は下記のような感じです。


・引き続きエロいの書く
・お兄ちゃん攻略日記をちゃんと完結させる
・月に1回くらいエロ短編書けるといいなあ
・なんか一作そこそこ読んで頂ける長編が書けるといいなあ


まあ、エロいの書けてれば割と幸せなので、ぼちぼちやっていくと思います。


直近では、本日短編を一本書きました。「友達同士のえっち」というのがテーマだったんですが途中から若干テーマが迷子気味に。良かったら読んでやってください。


セックスしないと出られない物件 ~不動産屋に訳あり物件として勧められたのがセックスしないと出られない部屋だったので、彼女でもない ボクっ娘ショートカット隠れ巨乳同級生と入居することになった話~


あと、現在5,6話構成くらいになる想定の中編を書き溜めてまして、多分こちらもその内アップすると思います。


ということで、引き続きよろしくお願いします。

トイレットペーパーの短編を書きました

トイレットペーパーの短編って何を言っているのかよくわからないと思うんですが、ノクターンノベルズのハロウィン企画のヤツです。


俺と、彼女と、彼女のママと ~俺と幼馴染♀の母親が、変態マザコン幼馴染♀の策略にはまって、母娘親子丼3Pをすることになるまでの経緯~


最初にハロウィン企画のキーワードを聞いて、


トイレットペーパー

水に溶ける

下着の代わりにトイレットペーパーをつけたヤツが、愛液で溶けるとかエロいのでは?ついでに、溶けたら罰ゲームってことで、必死に愛液を出すのを我慢する展開とかどエロなのでは?


と発想しました。で、その時ついでに「母娘レズが書きたい」「親子丼も書きたい」というのがあったのでくっつけて考えてみました。母娘レズいいよね。
当初は、「あかりが媚薬入りのお菓子を作っている」という話も考えていたんですが、ちょっと話が詰め込み過ぎになるのでやめました。媚薬関係の展開まるまる削ってまだ二万字越え。短編とは一体なんだったのか。


ちなみに、方向性としてもう一つ考えていたのが、


・廃墟の主にトイレットペーパーだけを衣装にして脱出ゲームを挑まれる
・道中エロい気分になることが色々ある
・愛液でトイレットペーパーを破ってしまったら罰ゲームで超エロいことされる


というものなんですが、自慰バレゲームと被りそうだったので今回はいちゃらぶにしました。けどこっちはこっちで面白かったかも知れない。


まあ、気が向いたら読んでやってください。


この後の動きなんですが、当面は「長編の続きや完結作の番外編を書きながら、月に1,2回は短編を書いてみる」というムーブでいこうかなーと思っています。が、気が変わる可能性がないとは言えません。


まあ、引き続きエロいのを書いていこうと思っていますので、良かったら読んでやってください。よろしくお願いします。

自慰・自慰バレシチュについての思考メモ

テーマ:エロい自慰シチュとは何か、何故自慰バレはエロいのか

・えっちなのはエロい(トートロジー)
・えっちさがより強調されるとエロい
・女性の性欲は男性向けエロにおいては大変えっちなのでなるべく女性の性欲を強調したい
・「自分から快感を貪る」というのは、性欲の直接的な表出なのでとてもえっちである
→つまり、そもそも自慰はエロい

・だが、あまりに気軽に、障害なく自慰をしてしまうと、かえってえっちさが強調されない
→ここで、「何らかの障害があるのに自慰をしてしまう」という要素を加えると
→こんな障害があるのに自慰が我慢出来なかったのか…的に性欲が強調されるのでよりえっちさが強調される
→つまり、自慰のえっちさを強調する為には、逆説的に「自慰をしてはいけない理由」「自慰が出来ない理由」を考えなくてはいけない

・その代表的なシチュが自慰バレ
→自慰を見られるととても恥ずかしい!けど我慢出来ない!
→性欲の強さが強調されてエロい。
・見られていることが分かっていても指が止まらない、的な状況は更にエロい。
・つまり、「羞恥」と紐づけるのが、もっとも簡易に自慰のえっちさを強調する手段。

・その他の「自慰をしてはいけない理由」は?
→ex.背徳感。性に対する忌避感。幼少からの躾。時間の制限があって自慰をしている暇がない。自慰をすると何らかのダメージを受けてしまう、などなど。
→自慰バレゲームでは、物語の設定自体が「自慰をしてはいけない理由」になっていた。
→〆切間際なのについつい自慰を始めてしまう同人作家設定は大変エロい
→バリエーションで、「イってはいけない」とか「愛液を出してはいけない」なども存在。
→「くやしい…けど…」みたいなのも多分類縁だと思う

・「自慰をしてはいけない理由」を考えるだけで一個自慰バレものエロが書ける!すごい!
→これからもえっちなのを書きます。
・なんだこの記事?
→わかる

文章も目詰まりするという話と、新しいエロ短編を書いた話

ここしばらく、文章が目詰まりを起こしていました。

いや、突如としてエロ小説の書き方を忘れるというか。書ける時は一気にがーーっと書けるんですが、逆に全く書けなくなる時というのもあって、そういう時は何故かビタイチ文章が頭から出てこなくなります。なんでしょうねこれ?

ただ、何度かやっている内に段々コツは分かってきて、文章が出てこない時は便秘みたいで非常に苦しいですし、頭のリソースが常にとられているようなものなので非常にすっきりしないんですが、ある程度待っているとその内スイッチが切り替わったようにまた書けるようになるということが認識出来たので、これもいい経験だったということにします。

ということで、新しいエロ短編を書きました。

俺のことが好き過ぎる双子の天才妹が、「妹と結婚して子作りすること」を合法化して二人がかりで精液を搾りとってくる話

当然のことながら18禁なので気をつけてください。

私は結構な率で「Twitterで駄弁っていた時の内容をそのまんまエロ小説にする」という書き方をするのですが、これもその一つで、テーマは

「貧乳丁寧語の姉と巨乳甘えん坊の妹に同時に迫られる」

というものでした。それにお金持ち設定とか天才設定とか淫紋世界設定とか色々ゴテゴテ後のせしています。
読者の皆さんにエロいなーと思って頂けるととても嬉しいんですが、取り敢えず自分はエロいなーと思えるものが書けたのでとても満足です。書く前は読者のことを考えて!!書いた後は読者のことは忘れる!!!!!それ!!!!!(私の場合書く前も忘れがち)


ということで、次の優先順は下記のようになりそうです。

1.自慰バレゲームの番外編
2.お兄ちゃん攻略日記の続き
3.素直クール幼馴染の続き
4.今書き溜めている中編
5.唐突な短編

なお、優先順が変動することはかなり高い確率であり得ます。けどまあ取り敢えず自慰バレゲームかな…。

書きたいテーマも色々増えてきておりまして、インピオ、TS、社会人百合、おねロリ、スワッピング、スライム姦などなど、順番待ち行列が長くなっております。どうすんだ。

まあ引き続きまったり頑張ります。

最近のエロ小説創作活動の話・あと淫紋人妻三作目書きました

最近は大体「長編を書く隙間に短編を差し込んでいく」というムーブをしておりまして、「お兄ちゃん攻略日記」をメインに「自慰バレゲーム」の番外編を書きつつ短編書く、みたいな感じです。


ということで先日書いた、「淫紋人妻とTS夫」の三作目。


巨乳巨尻淫紋人妻が満員電車で身動き取れなくなっていたのでつい痴漢ごっこをしてしまったら車内で大変なことになってそのままラブホ行きになったんだが


ありがたいことに淫紋人妻シリーズめっちゃ読んで頂けてまして、先日はシリーズ三作で日間短編ランキングで一位から三位独占なんて、めちゃくちゃ珍しい感じの状況にしていただきました。まあたまたまタイミングが良かっただけなんですが、嬉しかったのでちょっとだけ自慢させてください。

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エロいと思って頂けたら凄く嬉しいですね!夫をTSさせた夫婦丼とかどんだけマニアックなんだよ誰が読むんだと当初思ったんですが案外刺さる人もいたみたいでありがた過ぎる。引き続き、誰か(主に自分)に刺さるエロさを磨いていければなーと思う次第です。


今後の予定なんですが、優先順位ごとに随時エロ小説を書いていこうと思います。


1.お兄ちゃん攻略日記の続き
2.自慰バレゲームの番外編
3.今思いついている他の短編(色々ある)
4.素直クール幼馴染妊活編


取り敢えずお兄ちゃん攻略日記を収束に向かわせることを優先しようと思います。よろしくお願いします。

「感想が欲しい」という動機を妙に下に見る人がいてもにょる

この記事で書きたいことは、


・創作の動機に貴賤はなく、「感想欲しい」でも「お金欲しい」でも全て立派な動機
・人の動機にケチをつけるのは間違っている
・創作者にストイックさを押し付けるべきではない
・他の人はどうか知らないが私は気軽に感想書く


以上です。


こんなまとめを読みました。


togetter.com


元ツイートのラノベ作家の人については、「そういうこともあるだろうなあ」と思いました。「読者の反応が昔より少なくなってしまった」「昔程感想を引きだせなくなった」というのは、創作者にとって筆を折る理由に足る。そういうことなんだろうな、と。

私も自分で創作するようになって初めて分かったんですが、創作って何も見えない闇夜の中で全力疾走するようなものでして。「自分が書いているこれは正しいのか?」「自分が書いているこれは面白いのか?」って本当の本当に手探りで不安で、そしてよく分からないものなんですよ。自分がどっちに向かって歩いているのかよく分からなくなる。自作を「客観的に評価する」なんて、誰にとっても不可能なんです。

それでも私なんかは脳みそが割と単純に出来ていますし、プライドなどゼロを通り越してマイナスに達しているので、自作を読めば「ええやん」と思いこむことが出来るんですが。自分に厳しい人であれば厳しい人である程、「これは本当に面白いのか?」という点について不安になるのだろうと思います。創作って、不安の塊です。

だから、創作者にとって「読んでくれた人の声」って滅茶苦茶大きいんですよ。闇夜にランプを渡してもらったくらい、読者の声って救いの声なんです。それがどんな内容だろうと、です。

「商業作家なら売り上げを指標にしろよ」っていう人の言いたいこともまあ分からないではないんですけど、それはそれこそ人それぞれであって、少なくとも私は「売上だけ見てれば十分だろ」とはとても言えません。感想がこなければ闇夜の中に立っている気になる、というのは、プロだろうがアマチュアだろうが、どんな創作者でも同じだと思います。

だから、「感想が少なくなった」ということを致命的なダメージとして受け取る人のことを、私は笑えません。「感想が欲しい」というのは、ごくごく自然かつ当然で、しかも誰にとっても当たり前の、誰にも笑うことのできない動機だと思います。


私がちょっと気になったのは、

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こういう、なんていうか当然のように「動機に貴賤をつける」人がどうも結構な数いるらしいことなんですよね。「承認欲求」を下に見てる。「創作したい」「書きたい」という純粋な欲求を上に見てる。

それってなんかおかしいと思うんですよね。動機なんて人それぞれ、どんな動機だろうとケチをつけられるいわれはない筈なのに、なんでそんな、「誰からも顧みられなくても創作を続ける人の尊さ」みたいなことを押し付けられないといけないんでしょうか、と。

いや、まるで見返りがなくてもストイックに書き続けられる人って凄いですよ?それは私もそう思います。反応が全くなくても構わず、ただ「表現したい」という欲求にだけ突き動かされる人。それは確かに美しい物語です。


けど、それを人に押し付けるのって、何かを売って生活している人に対して「金目当てかよ」という言葉を投げつけるのと何が違うんですかね?


お金をもらわなくては生きていけないのと同様、感想がもらえなければ創作を続けられない人がいても全然おかしくないじゃないですか。それを否定すること、「ストイックさ」を押し付けることを、私は随分理不尽な話だと感じます。

感想を書く書かないなんてことは人それぞれ自由なんですから、「だから感想を書いて下さい」なんて言いませんが、少なくとも「感想が欲しいというのも立派な動機であって、そこに貴賤はない」ということだけは言っておきたいなーと、そう思ったんです。


私自身の話をすれば、私はエロ小説書きですがエロ小説を読むのも好きなので、エロ小説を読んだ時には、なるべく気軽かつ軽率に感想を書いていきたいと思ってはおります。「エロかった!!」の一言であっても、その一言が誰かを救うこともあるかも知れない、と。


創作者の端くれとしては、そう思うんですよ。

淫紋人妻の短編エロ小説が年間短編ランキングで1位、ノクタ歴代短編で5位になりました

すいません単なる自慢記事です。

先日書いた、「休日に家でぼーっとしていたら、淫紋を刻まれた隣の清楚巨乳巨尻人妻が訪ねてきてえっちと中出しをねだられたんだが」がノクターンノベルズで年間ランキング短編1位になりました。短編限定だと歴代で5位みたいです。なんかすごい。

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続編の「隣家のTS合法ロリ巨乳旦那さんとしこたま中出しえっちしてたら、最終的に淫紋人妻との夫婦丼を頂いて三人で幸せに暮らすことになったんだが」も含めて正直相当に頭が悪いタイトルであるような気はするんですが、けどそれはそれとして淫紋いいですよね!!!!媚薬以上にビジュアル的にエロい。

あとがっつり寝取りとか浮気展開にするの、重くってちょっと苦手なので「じゃあ旦那もTSさせて夫婦丼にすればええやん」というアイディア割と気に入ってくれた人が多いみたいでとても嬉しい。合法ロリとても好き。TS合法ロリ巨乳旦那の望さん、書いてる間に段々無口クール系合法ロリ美少女になってきて「なんだこの子かわいい!!!!!!すき!!!!!!!!!!!!!」ってなってきました。望さんのエロもうちょっと書きたい。

これ書いてて改めて思ったんですが、やっぱ男性一人称視点のエロ小説書きやすいなーと…実はこれの続きも書いてるんですが、スタートが三人称視点で今ちょっとだけてこずってます。けどじっくりエロく仕上げるんで良かったら読んでやってください。

あとお兄ちゃん攻略日記も無人島編書いてます。無人島編終わったらそろそろお話をまとめるかなーって感じです(これ何度も言ってるけどまだ全然書けてない)

「書きたいものが複数あると途端にパフォーマンスが物凄く下がる」という自分の致命的な欠点最近段々分かってきたんでちょっとなんとかしないとなーって感じです。

まあ引き続きハードルを上げることなく粛々と趣味に走ったエロ小説を書きます。よろしくお願いします。