自慰・自慰バレシチュについての思考メモ

テーマ:エロい自慰シチュとは何か、何故自慰バレはエロいのか

・えっちなのはエロい(トートロジー)
・えっちさがより強調されるとエロい
・女性の性欲は男性向けエロにおいては大変えっちなのでなるべく女性の性欲を強調したい
・「自分から快感を貪る」というのは、性欲の直接的な表出なのでとてもえっちである
→つまり、そもそも自慰はエロい

・だが、あまりに気軽に、障害なく自慰をしてしまうと、かえってえっちさが強調されない
→ここで、「何らかの障害があるのに自慰をしてしまう」という要素を加えると
→こんな障害があるのに自慰が我慢出来なかったのか…的に性欲が強調されるのでよりえっちさが強調される
→つまり、自慰のえっちさを強調する為には、逆説的に「自慰をしてはいけない理由」「自慰が出来ない理由」を考えなくてはいけない

・その代表的なシチュが自慰バレ
→自慰を見られるととても恥ずかしい!けど我慢出来ない!
→性欲の強さが強調されてエロい。
・見られていることが分かっていても指が止まらない、的な状況は更にエロい。
・つまり、「羞恥」と紐づけるのが、もっとも簡易に自慰のえっちさを強調する手段。

・その他の「自慰をしてはいけない理由」は?
→ex.背徳感。性に対する忌避感。幼少からの躾。時間の制限があって自慰をしている暇がない。自慰をすると何らかのダメージを受けてしまう、などなど。
→自慰バレゲームでは、物語の設定自体が「自慰をしてはいけない理由」になっていた。
→〆切間際なのについつい自慰を始めてしまう同人作家設定は大変エロい
→バリエーションで、「イってはいけない」とか「愛液を出してはいけない」なども存在。
→「くやしい…けど…」みたいなのも多分類縁だと思う

・「自慰をしてはいけない理由」を考えるだけで一個自慰バレものエロが書ける!すごい!
→これからもえっちなのを書きます。
・なんだこの記事?
→わかる